#32 OTOGIKI LAB. 第18話「無花果とマシンガン登場! w/音の研究家ザわさん」」-前編- ※ポッドキャスト文字起こし
川田:『ABCラジオポッドキャスト』OTOGIKI LAB.音の実験室へようこそ、『川田一輝』です。さあ今回はですね、音聞き始まって以来、初のアイドルの方々が来てくれます。ただこのアイドルがですね、ちょっと変わったというか、この引率の『先生』のような方も今日は来てくださるそうで、その方の話も楽しみに聞きたいと思います。それではOTOGIKI LAB.実験スタートです。
では早速ゲストをご紹介しましょう。
『バッシュエンターテインメント』代表の『常沢拓慕』さん、そして、
『無花果とマシンガン』から『湖乃ここの』さんと『碧原りりか』さんです。よろしくお願いします!!
ザわ&無花果:
よろしくお願いします!
それぞれお声をいただいてもよろしいですか?
『無花果とマシンガン』の『湖乃ここの』です。よろしくお願いします。はい。同じく『無花果とマシンガン』の『碧原りりか』です。よろしくお願いします。
川田:お願いします。なんか賑やかなこの音聞き始まって以来、今まで1対1でお話ししてて、アイドルの方ももちろん初めてなんでありがとうございます。うれしいんですが、なんかあれですか?自己紹介とかってあったりするんですか?
無花果:自己紹介なんか多分想像していただいてるアイドルっぽい自己紹介はなくて、本当に今さっきさせていただいたような感じです笑。
川田:よかったよかった笑。こうね、こうワンギア上げた自己紹介もしあったらね、やっていただかないとと思ったんですが(笑)それはそうと、僕、『無花果とマシンガン』もあのちょっとYouTubeとかSNS拝見して、ダンスがキレキレで!!
無花果:ありがとうございます。
川田:特にこの2人がもうキレイキレイで腕ぐるぐる回ってる笑!どんなグループなんですか?
無花果:ダンスも歌もちょっと頑張っているというか、結構そこを強みに、あの他のアイドルさんもいろんな方いらっしゃるんですけど、パフォーマンスを見せる面白い『エンタメ系のアイドル』を目指してるんです。かわいいとかクールは結構いっぱいあるんですけど、面白いアイドルはまだ少ないのかなと。一緒に楽しんでもらえるような『エンタメ系アイドル』を目指します。
川田:モットーがね、「うまいきれいより愛されろ」みたいなことを拝見して、ああそうこれは事務所のご意向ですか?
ザわ:コンセプトというか、はい。はい。かわいいとか、あのきれいとか歌うまいとかは、まあたくさんいらっしゃるので、やっぱりうちの事務所としては、愛されるグループを目指しております。
川田:やっぱり無花果のお2人もすごい愛されている、そのベクトルがそれぞれ違いますね。無花果:あ、そうですか!うれしいです!
川田:なんかここの差はちょっとこう関西のニュアンスを僕は感じます。 関西弁のね、センスが効いてるなって。
『りりかさん』ちょっとこうエッジが尖ったファッションを感じますね。
りりか:ああ、ありがとうございます。
川田:うん。ちょっとこうピアスが(笑)。
りりか:はい。ありがとうございます!
川田:それぞれのね、なんかこうエッセンスがすごく輝いているライブが『アーティスト』っていう感じがするんですけど、で
『常沢さん』は『無花果とマシンガン』の、なんていうんですか?オーガナイザーですか?
ザわ:そうですね。はい、で、まあ、もうあの0から作ってますので、関西のアイドルさんって前世というか、いろんなグループを転々としてたりとかで、
川田:前のアーティストのことを前世っていうんですね笑。
ザわ:『無花果とマシンガン』は全員、あの自然培養というか、あの不思議な話(笑)
ですので、すべてが初めての経験の子たちなんです。
川田:なるほどそういう意味でやっぱりフレッシュなんですね。ちなみに『りりかさん』で言姉妹でメンバーされてるとか?
りりか:あ、そうです。グループに『碧原りく』っていうお姉ちゃんがいます。
川田:今日はですね、まあこの『音聞』っていうのが、『音の実験室』と呼んでまして、はい。例えば聴覚に障害のある方であったりとか、まあいろんな音とかエンターテイメントの届け方を研究するみたいな番組なんですけど、で、そもそもなんですけど、『ザわさん』って、お呼びしていいですか?
ザわ:はい、『ザわ』でお願いします。
川田:『ざわさん』の経歴もちょっと面白いなと思って、はい。あのお二人、『こころさん』と『りりかさん』、『ザわさん』のヒストリーって聞いたことあります?
無花果:あんまりないですー(ふたりそろって)
川田:そこはもるー笑???
ちょっと聞いてもいいですか?
ザわ:はい。そうですね。あの最初は研究職をやってまして、大学を出て大学院から『副手』っていう、まあ助手の一個下になるんですけど、教授の下について、いろいろ研究するっていうところで、で、私『近畿大学』の、『文化学科』というところにいたんですけど、そこでいろいろ音の研究を当時学生と並行してしてて、バンドから入って、やっぱりちょっと音に関係あることを研究したいなっていうのがあって、卒業論文で『カラオケボックス精神分析』っていうテーマを書きました笑。
めちゃくちゃきれいな『カラオケボックス』に行って、あの『カラオケ』を歌う人たちの心理を、まあ、いろいろ分析する。楽しいからとかじゃなく、じゃなく、それもちろんそれもあるんですけど、いろんな角度から、本来50枚で卒業なんですけど、181枚書きまして、(笑)
川田:バンドをやってたのをきっかけに音の研究、例えばそういった音楽にまつわる精神的な分析とか音響学とかに入っていかれたのですね。
ザわ:はい。大学の卒論はそれで、トップをいただきまして、卒業して、いったん東京に出て、広告代理店に就職は普通にするんですけど、まあリタイアしまして、戻ったら教授がもう大学戻って来いって言ってくださって、で、そこから大学院行って、その後復帰になるんですけど、その時に、しっかり音のことを突き詰めたいなというので、『日本音響学会』さんとか、あと、『日本サウンドスケープ協会』で、音環境みたいなのをしっかり研究することになりました。人によって聞き方が同じ環境でも、やっぱり人によって、不快だったり、すごい心地よかったりするなみたいなところが1番興味がありまして、確かに『イヤホン』のイコライザーみたいなことの設定も最近はありますが。どちらかというと、自分は『ダンス』が好きだったので、仲間にはこう、どっどっどっていう、こうベース音強めがいいなっていう人もいれば、それがやっぱり痛いという人もいるように、それで僕は『サウンドスケープ協会』で『大阪アメリカ村』のあのオト環境がちょっとやっぱり『大阪』では
まあ、突出しているというか、ちょっと変わってるなって思って、結構三軒ぐらいの店が全然違う音を結構な音量で流してて、歩いていると何が聞こえるか、何がかかってるかはわからないぐらいの環境が当たり前でした。
川田:これはすごいわかるかも。お二人は『アメ村』に行ったことありますか?
無花果:はい。結構『ライブハウス』も多いので行きます。週に何回か。
川田:『ライブハウス』も密集していますもんね。『三角公園』の周りに7、8件ありそうですよね。
それでいうと、確かに道を歩いてたら様々な音が聞こえますよね。めっちゃ聞こえますね。本当に何が聞こえてるかわからないぐらいで、逆にだから気にしたことがなかったです。
ザわ:何が聞こえてるかわからないところになぜ人が集まってくるのかというちょっと奇妙な感じしません?
川田:ああ!本当は自分の好きな音があって集まるという目的があればそうなんですよ。それがすごくカオスで。
ザわ:はい、面白いじゃないですか。いろんな地点にこう定点観測というか、いろんな地点に立って、どこが一番わかりにくいかみたいな。
川田:めちゃくちゃ面白い。一番重なってるのはどこかみたいな、どこなんですか?
ザわ:『三角公園』ですね。『三角公園』の周辺にやばいエリアがあって、なんか『大きいモニター』から大人が出てくるし、そうです、そうです。
川田:屈強な外国の方がたっていらっしゃる靴屋さんとかね笑。はたまた、遠くからね、こうなんとかなんとか高収入みたいな笑。
ザわ:そうなんですよね。本当にいろんな音が聞こえるんですけど、それを別に聞き分けられる必要がないんです。そこに集まってきている人間にとって、それが聞き分けられる必要がないみたいな。
それがちょっと面白くて、そのことを『サウンドスケープ協会』で発表させてもらったら、バズりまして、『朝日新聞』さんと『読売新聞』さんに紹介していただいて、はい、でなんかこんな研究をやってるやつがおるぞっていうことで、お客さんが訪ねて来られたりとか、ありました。
川田:で、その研究職から今は『アイドル』のオーガナイザーというまだ全然違う仕事をされていくという・・・もうそこをひも解き出すと、20分では足りないですけど、聞きたいです笑。
ザわ:はい。自分は『バンドマン』だったので、で、昼間は研究職をやりながら、夜はライブをやってるうちに、ライブの方でいろんな方からお声がけいただくようになって、あの、『バンドマン』いろんなことができるお兄さんだぞみたいな、、、イベントやってくださいよ。というお声をいあtだくようになりました。それをやってるうちに、『ポニーキャニオン』さんから、お声がけいただいて、で、スカウト能力みたいなのをちょっと『東京』で発揮してくれみたいな、感じでスカウトマンとしていったんですが、もう時代がちょっと。。。。
『バンドブーム』も終わりかけているから、もうバンドはいいから、あの女の子を探してきて、女の子!みたいな笑。
それこそ『バンド』はいろんなところから引っ張ってこれたんですけど、かわいい子なんてどう集めたらよいかわかりませんでした。
『西日本』担当だったんで、関西とか中国四国、九州とひたすらかわいい子探しで笑。
川田:『サウンドスケープ』どこ行ったみたいな笑。
ザわ:やってるうちにだんだんスカウトも慣れてきて、結局最終的に『ポニーキャニオン』さんの方で培ったノウハウを活かして自分で育成していこうという想いに至りました。
で、『広島』で、まあ『まなみのりさ』っていうグループを最初にプロデュースしました。
地下アイドル界隈は『ライブハウス』の中で、ライブを楽しむだけじゃなく、大声を張り上げて、「タイガー!ファイヤー!サイバー!ファイバー!ダイバー!バイバー!ジャージャー!」と。どんな曲でも、きっちりこれを入れてくるその奇妙な集団に会いまして、またそこが研究対象というか、やばく、面白くねっていうので、一気にこの業界にはまっていきました。
『バンド』でしたら曲を提供して曲を演奏して、お客さんがいいとか悪いとか評価してて終わってたものが、もうすべてに合いの手が入るので、お客さんの声が入って、はじめて成立するみたいなことを想像した曲作りが面白いです。
ちょっと今までと違うなっていうその文化にも完全に自分的にはまってしまいました。
川田:それが今この『アイドル』。
ザわ:はい。
『プロデュース』をやるきっかけ、なるほどというたどり着きましたね笑。
無花果とマシンガンのお二人どうでしたか?このヒストリーを聞いて、
無花果:いやもうね、音楽に生きてきたと改めて思います。
川田:改めて、『無花果とマシンガン』の曲の中でもお客さんが参加する要素はあるんですか?
無花果:めっちゃありますね!それこそ『タイガーファイヤー』もあるんですけど、手の振りとか、ダンス要素がありますし、全体で楽しくなれるような要素は盛りだくさんすぎますね。
川田:
へえ、不思議ですよね。『ライブ』って見る体験だと思ったら、そこに参加するっていう体験で、そうですね。やっぱもう一次元上のなんていうか、体験に変わるんですね。
ザわ:そうなんですよ。それがね、あのだからあの『コロナ』の時に、声を出すのが禁止になって、お客さんが今まで合いの手を打ってたのに、打てなくなったことで、曲だけ存在するっていう時期がありまして、その時にあの当時うちにいた『グループ』なんですけど、
曲にお客さんのコールをわざわざ別撮りして録音して、それを足して、お客さんのコール入りの『CD』を出しました笑。
川田:へえ、それ『ファン』の方からしたらたまんない。(笑) 残るってわけですものね!
合いの手がないと成立しない曲を最初から作っているので、曲だけポンと聞かされてもっていうことなんですよね。なるほど。
ある意味余白みたいなのが多いとことの大事さもあるし、曲作りもライブもまた作り方が変わりますもんね。
ザわ:はい。全然違いますね。
川田:ね、一方方向でなんか渡すものではなくて、交換し続けて熱量を上げていくものみたいな、、、。そう考えたら音聞きのね、例えば聴覚。障害があって、ライブを楽しめないと思っていた方も、そういった参加できる要素というのはね、きっとそうですね。うん。違う盛り上がり方、参加方法があるんだろうなと思いました。あの第1回は本当に『常沢拓慕ヒストリー』満載でお届けしてきましたが、
後半はですね、『無花果とマシンガン』さんのここのさんとりりかさんもね、ぜひ入っていただいて、いろんな話をしていきたいんですけど、ちょっと前編の最後に『無花果とマシンガン』からお知らせがなと思います。
無花果:
12月18日木曜日19時半から『大阪心斎橋』にあります『ルイード』さんにて、『無花果とマシンガン』のセカンドワンマンライブ『約束の唐揚げ』を開催いたします。
川田:ちょっと待ってください笑。すごいネーミングですね。
無花果:実際、あのワンマンライブに来ていただければ分かるんですけど、『約束の唐揚げ』ってなんかわかるんですけど、そのチケットが一般500円、優先が2000円となっております。あの、手売りでもネットでも販売しているので、ぜひ。
生でエンタメアイドルを感じていただきたいです。お待ちしております。そしてもう一つありまして、12月31日の大みそかに『埼玉スタジアム2000』にて、うちの事務所主催の『スーパーマジックカーペットライド』が開催されます。
川田:すごい場所で!
浦和レッズの『埼玉スタジアム』で。
ザわ:はい。アイドルにたくさん集まってもらって、大集合してやります。
川田:ぜひ皆さん、SNSなどをチェックしていただければと思います!
ということで、今回のゲストは来週も引き続き登場となります。『バッシュエンターテイメント』代表の『常沢拓慕』さん、そして『無花果とマシンガン』から。
『湖乃ここの』さん、そして『碧原りりか』さんでした。
ありがとうございました。
ザわ&無花果:ありがとうございました!
『川田一輝』がお送りしてきた『OTOKIGI LAB.』第18回はいかがだったでしょうか?
いやー面白かったですね。『無花果とマシンガン』の2人の個性もありながら、『ザわ』さんの音の研究、カラオケボックスの精神分析、これね、平成初期の方はやっぱりこう、誰かが泣きを入れるじゃないですけど、ちょっとバラードを。みんなが泣きたい時期あったよねとかとか。
あの後ですね、話をしてたら『無花果とマシンガン』の2人にとって、カラオケっていうのは1人で歌う場所だっていう、まあ時代の変遷とともに音の環境も変わってきてたのかなという話も実はしていました。
次回もぜひお楽しみに。さあ、この番組はサポートしてくれる企業様も大募集中です。番組を聞いて少しでも興味を持っていただいた方、もしくは一緒に参加したい、ここで話してみたいという方も大募集です。
ご連絡はこちらまで。info@otogiki.com、info@otogiki.comまでお待ちしています。
それでは第18回の研究は終了といたします。『ABCラジオポッドキャストOTOGIKI LAB.』
お相手は『川田一輝』でした!!
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