OTOGIKI LAB. #02「包丁の音。。。」

「ABCラジオPodcast OTOGIKI LAB.」の実験へようこそ

突然ですが、あなたは 音楽 好きですか?音楽は一体どんなジャンルが好きですか?

ロックが好きな方は、「Queen」や「The Rolling Stones」が好きです。

ポップスは「エド・シーラン」が好きという方も多いですよね。

僕は最近「TOMOO」というシンガーソングライターが好きで応援しているんです。

Hip-HopやJAZZ、演歌、まぁなんだったら、落語なんかもいいですよね。

この番組「OTOGIKI LAB.」は、そんな音が好きなあなたと音をより楽しむための実験を行う番組です。

なんとなんと、前回の初回にして早速番組イベントが決まりました~!勢いがある~!

聞いてくれた皆さんの反響のおかげかもしれません。ぜひ今回も「#おとぎき」、ひらがなで「#おとぎき」でシェアもよろしくお願いします。(X・Instagramでシェアをお願いいたします)

申し遅れました。私、音聞-OTOGIKI-ナビゲーターの川田一輝です。

僕自身も音楽にまつわる仕事をしていまして、「さかなのおにいさん かわちゃん」という名前で「シナぷしゅ」という子供向け番組でね、魚ソングを作って歌って、アニメの絵を書いています。

現在、五大都市ツアーのライブの最中でして、大阪・札幌・愛知、飛んで東京各会場に、親子4,000人くらい見に来てくれるんですよ。

それでね、面白いのはね。目の前で反応を見ているとね。子供ってめちゃくちゃ正直なんですよ。

目の前でね、すぐに飽きた顔が出るんですよ。「ああ、飽きた!」って、子供って6秒に1回何か変化をつけて惹きつけないとダメなんですよね。

僕が作っている曲で一番大事にしたいのは、急な「無音」なんですよ。子供って、うわーってしゃべっていくと飽きるので、「それでさ。・・・(どて!)」みたいな。この「・・・」ならない時間がめちゃくちゃ大事だっていう引き算の大切さを、今僕は2歳児たちから学んでいます。

今日もそんな音についての裏話。この番組は音を届けるプロをお招きしたり、アーティストの生演奏を会場から届けたりと、音の多様性に想像を膨らませて、「すべての人が音楽を楽しめる社会に」というテーマのもと、ゆるく楽しくお送りいたします。今日もこの番組を立ち上げたゲストをこの後お呼びいたしましょう。「OTOGIKI LAB.」実験スタートです。


川田:ということで、今日もゲストに来てくれたのは株式会社マッシュの市川喜章さん、そして株式会社ABCフロンティアの竹嶋塁さんです。よろしくお願いします。

市川・竹嶋:よろしくお願いいたします。

川田:前回わかったのは、市川さんは「めんそーれ市川」として、沖縄でラジオをやっていたそうなんですよ。いい声ですね。

市川:ありがとうございます。

川田:うわ、ちょっと出た!いい声が出ましたね。そして竹嶋さんは「スパルタン竹嶋」として走っていると。

竹嶋:そうですね。はい。

川田:「スパルタンレース」ですか?はい、走っているという話がありましたけど、その聞くのを忘れていたんですけど、お2人の好きな音楽とかアーティストとか、ちょっと聞きたくて。竹嶋さんはどんなアーティストが好きなんですか?

竹嶋:そうですね。まあ、どんなアーティストって、一つに絞られると結構難しいなあって、いつも思いつつ、好きになったものが好きみたいなタイプではあるんですけど。まあ、学生時代を振り返ると、中学生の時は「ハイスタ(Hi-STANDARD)」を聞いていたし。

川田:青春ですね。

竹嶋:大学ではヒップホップやレゲェを聴いていたし、まあJ-POPはもちろん幅広く聞いていたんですけど、一つ青春の上げろと言ったら、「ハイスタ(Hi-STANDARD)」かなとか、そんなところではありますね。

川田:ハイスタ(Hi-STANDARD)」の時代っていうのはありましたもんね。みんなね。市川さんは?

市川:僕はね、ちょっとマニアックなんですけど。バンドを高校の時からやってたんですけど、その時の自分のルーツは「20th century boys DX」なんですね。まああの、グラムロックというジャンルになるんですけど、

川田:Tシャツを着ている人がめっちゃ多いやつですよね。

市川:あ、そうですね。はい。そこからすべての音楽が始まったって感じですね。はい。

川田:何のパートをやってたんですか?

市川:僕ベースでした。

川田:ベースっぽい!

市川:そうですか?

川田:なんかちょっと皆さんのイメージではどんどん「休日課長」みたいな感じで (笑)

市川:仕事しなそうなって?(笑)

川田:そういうイメージが作られていく感じがすると思うんですけども、まあ前回、この「音聞-OTOGIKI-」とはっていうところを聞きました。改めて竹嶋さん、あの「音聞-OTOGIKI-」ってどんな番組でしょうか?「OTOGIKI LAB.」とは。

竹嶋:そうですね。音の可能性をとにかく追求していきたいというところがあります。音の聞こえ方っていうのは、人それぞれ10人いたら10通りあると思いますので、「あなたにとっての音」みたいなところを、まあ、それなんて言うんですかね。「きき心地のいい音」っていうものを我々の方で実験しながら、みんながみんな同じ音楽を聞くにしても、聞こえ方が違うにしても、みんなハッピーに「音」っていうものが聞こえるような環境が作れたらいいかなっていうふうに思っています。まあ、「音のバリアフリー」というところを

川田:一言で言うとそうですよね。

市川:また言ってる(笑)

川田:前回名言を残していただいて、竹嶋さんから「音のバリアフリー」を目指す。どんな方、聴覚に例えば障害がある方や病気があったり、そういった方でも場所を選ばず、いろんな音の楽しみ方ができる、音の多様性を追求する番組だと。なんかその意味では、音楽からヒントを得ることって、竹嶋さんあったんですか?

竹嶋:音楽からヒントというよりかは、アーティストからヒントを得たことがあって、例えば、もう昨年一昨年になるのかな。お亡くなりになってしまったんですが、演歌歌手の八代亜紀さん。

川田:八代亜紀さん。

竹嶋:八代亜紀さんとちょっと音について何か話をする場にいたんですね。音ってアーティストにとっては絶対的に必要という言い方は変ですけど、絶対に大切な部分。あと耳というところは切っても切り離せないよね。耳が聞こえなくなってしまうと、声も音も発することもできなくなってしまうみたいなところがあるので、音と耳についてちょっと話したことがあって。ただ八代さんがおっしゃっていたのが、すごく印象的だったのが、「子供の頃ね、朝目覚めたら台所の方から何かわからないけれども、まな板をトントントントンというふうに叩く音が聞こえてくる」と。(包丁をたたく音)

もうその時点で、まな板を叩く音だけで朝ごはんが作られてるとか、お味噌汁のネギを切ってるんじゃないとか。あと、水が沸騰する音とかを聞くだけで、もう一つの映像が想像できるじゃないか。音って映像も想像できるし、匂いも想像できるし、そういったものなんだよね。(料理をする効果音)

だからこそ音と耳というのは絶対に必要だし、アーティストにとってはもしかしたら耳は命の次に大切なものかもしれないよね。みたいなことを、おっしゃっていただいたことがあって。

川田:めちゃくちゃいいお話で、今話を聞いているだけでもお味噌汁の香りがしましたもんね。

市川:しましたね。

川田:トントントントン、ピュー!って音が鳴る、ね。沸騰したやかんの音とかも聞こえた!

竹嶋:そうなんですよね。それを聞いたときに、まあその流れで、市川さんといろんな話をしていくんですけれども。やっぱり音と耳というのは、やっぱりそういった意味でも、何か僕らでできることというのは、やっていかないと、いけないんだな。っていうふうに思えた、きっかけの一つだったというところですね。

川田:今の話って、その八代亜紀さんとかメジャーアーティストとか音楽家だけじゃなくて、僕たち日常を生きる一般人たちも耳とか音楽というのは、なんかこう結びついているわけなんですね。確かに自分の大切な思い出にもそんな耳が、なんか関係してたっていうのは、ハッとさせられましたね。そういう意味ではこの「OTOGIKI LAB.」で追求しようとしている「音のバリアフリー」というのは、すごく意義のあるものに市川さんは思ったんですけど。

市川:そうですね。ともすると「自分だけなのかも」みたいな。医学的根拠がない症状というのは、たくさんいろいろ調べていくとあって。なかなか、僕は性格的にカミングアウトしちゃうんですけど

川田:聴覚過敏だったね話がありました。

市川:はい。独特なそのここの部分だけとか、例えば、全然普段は健常なんだけど、なんかある環境に行くと、急に聞こえなくなるとか。

川田:緊張するとか。あるかも。

市川:そうですね。なんかそういう心理的要因みたいなのも多分に含まれていると思うんですけれども、そういうところのまあ竹嶋さんがバリアフリーって言ってるのは、やっぱり目に見えない部分だと思っていて、なんかそういうことの思いをこういつもお酒飲みながら、2人で喋ってて、「じゃあ、このプロジェクトの名前何にしようか」っていう話をした時に、何て言う名前?ってなった時に、竹嶋さんがずっと喋ってたキーワードをそのまま取って、じゃあ音と耳、音と聞く「音聞-OTOGIKI-」だよね、みたいな話で、名前がついたっていう感じなんですよね。

川田:へぇ。そんな素敵な話するんですか?飲みながら

市川:うざいですよね(笑)

川田:なんか健全な飲み会ですね。僕の知ってる飲み会とはまた違うので、入れていただきたいなと思ったんですけど、じゃあ具体的に一体何からしていきましょうかね。なんか今竹嶋さんの中で、ビジョンというか、こんなことを具体的にやろうみたいなのはあるんですか?

竹嶋:うん。やっぱりなかなか難しい課題だなっていうのは、思ってるんで。ラフにこんなPodcastから始めていこうっていうのもその一つなんですけど、まずはこういう思いを僕らは持っています。ということからまず伝えていく必要があるなと。

で、具体的にはどんなことをやるんですかって、まあそこを漠然となってるかもしれませんけど、こういうことを考えてる人たちがいる、こういうことを考えてるアーティストがいる、みたいなところをまず、伝えていくことで、その先があるんじゃないかなって思っているので、だからやりたいこととか目指したいところっていうのはいろいろあるんですけど、やっぱりまずは「音聞-OTOGIKI-」っていうプロジェクトを知ってるっていうところ。

川田:まずそのお二人が「居酒屋」で話していたこの話が、なんかもっともっとたくさんの人を巻き込めたらってことですよね。

竹嶋:そうですね。

川田:確かに今のお二人の話を聞いて、「あ、自分もそうだったんだ」って思った方もいらっしゃるかもしれないですよね。なんか、「あの時聞こえなくなったな」とか、ライブ会場で「自分だけ聞こえない」と思ってたり、「自分だけ耳が痛い」と思ってたのは、「1人じゃなかったんだ」って、それだけでも救われたりしますもんね。まあ、そういった人たちと、ある意味、「音のバリアフリー」の未来を一緒に作っていくっていうのが「OTOGIKI LAB.」かもしれません。

竹嶋:そうですね。あの、本当におっしゃる通り、一緒に作っていきたいなっていうふうに思ってます。

川田:一緒に作っていくっていうことでね、今回はこれ、原稿があるんですけどね、僕もね、オープニングトークね、まあもう一言も聞いてないんですよね。(笑)

僕もこれ、一生懸命作ってるので、聞いてるあなたもぜひね、参加していただいて、「#おとぎき」で一緒にね、感想を交えながら作っていけたらと思います。まあ、ちょっと今後やりたいことっていうワードもあったので、次回はそこらへん、「夢」とか話し合う時間にしましょう。

ということで、この時間のゲストは株式会社マッシュの市川紀章さん、そして株式会社ABCフロンティアの竹嶋塁さんでした。


川田一輝がお送りしてきた「OTOGIKI LAB.」第2回、いかがだったでしょうか?

八代亜紀さんのお話がすごい刺さりましたね。

確かに、自分がそろそろ起きようかなと思っている時にね、台所の方からトントントントントントントンと包丁で刻む「ネギ」の音で、なんかこう「ああ、お味噌汁の香り」っていう、浮かぶっていう五感っていいますけど、すべての感覚が大事なんだなっていうのを改めて思いました。「OTOGIKI LAB.」が目指す未来っていうのは、本当にみんなの幸せにつながっているのかもしれませんね。で、特に音楽好きなあなたに聞いてほしい「OTOGIKI LAB.」、早速ですが、番組のイベントが決定しています。

2月10日の月曜日、夕方6時半から「大阪福島」にある「Pub SHOCKS」にて、ゲストに「ビューティフルハミングバード」をお迎えし、トークあり、生演奏あり、そういった内容を予定しております。(※本イベントは終了しています

前回わかったのは、竹嶋さん、まだ深くは決まってないということですね。

竹嶋:そうですね。本当にここで気づいてよかったですね。

川田:よかったですね。あの、本当にね、まだね、決まってるようで決まってない番組なんで、あのチケットのね、前回販売方法がわからなかったっていうね。

でも、これね、朗報です。僕、Pub SHOCKSに行ったことがあります。(笑)

めちゃくちゃおしゃれですよ。市川さんのおしゃれなメガネの雰囲気がありますよ。

なので、真っ白な雰囲気でね、福島の駅を降りて、まあ数分ですよね。3分ぐらいのところなんですけど、ちょっと入ったところにおしゃれなビルがあって、トントントントンと階段を登っていくと、すごいね。真っ白なフロアなんですよね。で、結構オーナーの方もDJをされていたり、「フジロック」にも以前出てらっしゃったりと、結構音楽にゆかりのある方が遊びに来る場所で、ここでのライブっていうのは結構、なんて言うのかな。カルチャーにつながっていると思いましたね。

市川さんはどんな日にしたいと思っていますか?

市川:そうですね。あのまあ、あえてこういうスペースを選んでいるというのは、あんまりこうライブライブしたいわけでもなく、お客さんもアーティストも我々も含めて、冒頭からの話のように、みんなでいろんな気づきを得ていくみたいな。そういう場にしたいと思っているので、まああのなんか仲良くみんなで飲みながら、「こういう音もあるんだね」みたいなことを気づいていく、みたいなアットホームなイベントにしたいなというふうに思っていますね。

川田:まあ席も50席ほどなので、そういった意味でも本当に近い距離で癒しの音楽を楽しんでいただける、そしてみんなで音について考えられるっていう、なんかライブというか座談会というか、なんかこのPodcastにみんなが参加するみたいな。なんかそんな雰囲気があるかもしれませんね。

市川:なんかハブになってくれて、来てもらった方同士がまたそこでいろいろ話が弾んだりとか、そういう場にできたらいいかなって思っています。

川田:確かに気軽に僕、川田一輝も当日司会で行くので、気軽に声をかけてもらって、こういったアーティストの人を呼んでほしいとか、こんな話をしてほしいと直接言ってもらってもいいですね。あれは作らないですか?こういうイベント、よくあるじゃないですか?

番組オリジナルカクテル!イベント当日限定の…

やめましょうかね(笑)

あんまり盛り上がらない感じだったんだね。うん。まあ何があるか当日来ていただいてからの正しいということで、2月10日月曜日夕方6時半から大阪福島の「Pub SHOCKS」にて新たなお越しをお待ちしています。

ということで、また次回お会いしましょう。「ABCラジオポッドキャスト OTOGIKI LAB.」、お相手は川田一輝でした。

音聞-OTOGIKI-

聞こえ方はひとそれぞれ。「あなたのための音」を届ける音楽コンテンツ。 (朝日放送グループ 株式会社ABCフロンティア・株式会社マッシュ共同事業)