OTOGIKI LAB. #03「音のバリアフリーは人類を超える!」

「ABCラジオPodcast OTOGIKI LAB.」実験室へようこそ

突然ですが、あなたは音楽好きですか?どんな音楽が好きですか?ロックが好きという方はTHE BLUE HEARTSやSpitzが好き、ポップスが好きな方は…あ、僕は去年からレトロリロンというバンドとLuvという大阪の若手バンドにはまっています。

ヒップホップやジャズ、演歌や、まあなんだったら落語なんかもいいですよね。

この番組「OTOGIKI LAB.」は、そんな音が好きなあなたと音をより楽しむための実験を行う番組です。

なんと番組イベントも決定しております。今、謎に勢いがある番組として話題かもしれません。

さあ、今日も「#おとぎき」「おとぎき」はひらがなで、SNSで感想のシェアよろしくお願いいたします。

申し遅れましたが、私、音聞-OTOGIKI-ナビゲーターの川田一輝です。

僕も音楽が大好きで、ライブによく足を運びます。

最近見て、グッときたのが、難波のYogibo META VALLEYっていうライブハウスで見た。jo0jiのライブちょうど今、めちゃくちゃいいですよ。

jo0ji、鳥取出身の24歳で、お父さんが漁師なんですよ。で、今も漁港で働いている男性のシンガーソングライターなんですが、初めてのワンマンツアーのラストが、Yogibo META VALLEYでね。一言でいうと、圧倒的な没入感でした。

入り口に入った瞬間に、漁網が置いてあるんですよ。

実際、お父さんがサワラを獲る漁で使っている網が置いてて、一歩会場に入ったら、波の音がしてね、歌が始まるとYogibo META VALLEYって後ろに大きいビジョンモニターがあるんですが、そこで地元の鳥取の風景とかが流れるんですよ。

音自体、歌自体はすごくね、ちょっと懐かしさもありながら新しいカッコよさを持つんですが、なんていうか、本当に鳥取の海ごと連れてきたみたいな。そんな没入感があって、「うわ!いいな!」ってますます好きになりました。きっとこれも音の没入感、ライブの没入感があったことで得た音楽体験だと思うんです。

この番組は、そんな音を届けるプロをお招きして、アーティストの生演奏会場からお届けしたり、音の多様性に想像を膨らませ、「すべての人が音楽を楽しめる社会に」というテーマのもと、ゆるく楽しくおしゃべりする番組です。

何が言いたいかというと、いつかjo0jiくんも出てくれたらいいなぁ、なんて思っています。

さあ、ということで、今日もこの番組を立ち上げた方をここにお呼びしたいと思います。「OTOGIKI LAB.」実験スタートです。


川田:さあ、ここからは株式会社マッシュの市川喜章さん、そして株式会社ABCフロンティアの竹嶋塁さんを招きして、お話しします。よろしくお願いします。

1回、2回と経て、なんか我々の中もぐっと近くなったんじゃないですか?なんかまさかこの番組始まる前に2人が素敵な飲み会をして、そこから生まれた番組だったとは。そこから入れてほしかったです。(笑)

一同:(笑)

川田:それぞれのお話、前回はあのが何が好きだったんでしたっけ?

竹嶋:音楽?ハイスタ(Hi-STANDARD)

川田:そうだ。ハイスタ(Hi-STANDARD)だ。ハイスタ(Hi-STANDARD)が好きで、市川さんは。

市川:T・レックス

川田:T・レックスが好きで。まあそういった音楽の話がありました。で、まあこの番組「OTOGIKI LAB.」というものも徐々に輪郭を帯びてきて、一言でいうなら竹嶋類さんなんでしょう。

竹嶋:音のバリアフリー

川田:音のバリアフリー」でございます。これがね、もう名言ですね。

でも本当になんかそういった全員が音を楽しめるものを作っていこう、ここから作っていこうというところで決まったんですが。じゃあですよ。今後「音聞-OTOGIKI-ラボ」の中でやりたいこと、今後なんか何でしょう?夢とかね。語り合う時間を今日作れたらいいなと思ったんですけど、市川さんなんかやりたいことありますか?

市川:そうですね。まずはいろんな方が少しずつ関わってくださっている方が増えてきて、まあやっぱりその方々が集える場所を作りたいというのが、これがまあこの今度のイベントもそうなんですけれども

川田:2月10日のイベントですね。(※本イベントは終了しております

市川:そうですね。まあそこからスタートして少しずつその規模を大きくしていて、まあそこにはもちろんライブがあるとは思うんですけども、やっぱりいろんな立場の方々にこう繋がっていってもらうという、まあそういうイベントを作るっていうのがまず第一かなと思っています。

川田:まずは音楽。ライブやイベント。そこでいろんな立場の仲間が増えるって、僕はめっちゃいいなと思ったんですけど、どんな仲間がこの船に乗ってほしいですか?

市川:そうですね。あのこの後、この番組の中でも、またゲストとして出てきていただきたいなという方もたくさんいらっしゃったりするんですけど。まあもちろんアーティストもそうですし、あのフェスカルチャーを、存続させていこうっていうあのNPO法人をやってらっしゃるミュージックフェスティバル協会という団体がありまして、僕もそこの一員でもあったりするんですけど。実際にイヤーマフという耳当て。

川田:耳当てですね。この音をちょっと軽減してくれるんですよね。ライブハウスで、子供の耳を守るために、結構今、耳を守る方が多いですよ。

市川:そうですね。で、そういったものを今、フェス協会でいろんなフェスに出店をして、皆さんに無償でお貸し出しするという活動をやってるんですね。で、そこでやっぱりお客様の中から生まれてくるそのお声っていうのも、非常に肉声で、やっぱりやっててよかったんだということがたくさんあったりするんで、内輪というよりは、来場者さんも含めてこうなんか交流ができるようなイベントにしていきたいなと思ってますね。

川田:なるほど、じゃあ結構ジョインしてほしい仲間になってほしい人は幅広く募集なんですね。

市川:そうですね。はい。

川田:魚屋さんとか

市川:ぜひぜひですよ。

川田:魚屋さんとか水族館知り合いいっぱいいるんでね。竹嶋さんは、なんかこう今後の夢とか。

竹嶋:そうですね。まあ「OTOGIKI LAB.」っていうタイトルがやっぱりついてるところにすべて集約されているのかなと思うんですけど、やっぱりその。いろんな仲間が、今市川さんがおっしゃったように、集まってみんなで、それこそラボですよね。実験をするという。

環境を作ることがまず1発目のゴールというか、そういうふうに思いますね。まあやっぱりそのお客さんの声はリアルにしかないとわからないアーティストもいれば、アーティストに直接質問できる場所というのがなかなかないだろうしとか。逆に、NPO法人の立場での目線とか、あとはお医者さんみたいな方とかもあり得るかもしれないですよね。耳鼻咽喉科みたいな方。とか。まあ有識者みたいに言われる、まあいろんなあらゆる業界なんですけれども、そういった人たちがざっくばらんに、座談会じゃないですけど、意見交換できるという場所。だから本当に魚屋さんっていうのも、多分考え方によってあり得るかなとか、なんかちょっと今思い浮かばないですけど(笑)

川田:僕も思いつかないまま行っちゃったので、申し訳ないなと思ってるんですけど(笑)

竹嶋:思いつかないんですけど、でもあり得るとは思う。

市川:そこもバリアフリーで、変な壁はいらないだろうということは絶対ないと思うんですよね。みんなが持ってる感覚なので聴覚は。

竹嶋:ただ逆に、なんかちょっと僕、今ごめんなさい。逆質問してもいいですか?もちろん魚屋さんの話があったんですけど、川田さんがこのMCを引き受けていただいたときに、なんで引き受けてくれたというか、あの今ちょっとそこがわかると、もしかしたら魚屋さんとか魚関係につながれるかなと、一瞬思っちゃって。

川田:断っても良かったんですか?(笑)

いやでも、まあ一つはね、その僕がすごくお世話になってて、いつか一緒に番組やりたいなって思ってたディレクターさんが突発性の難聴になっと。で音の聞こえ方っていうのを初めて意識して、そういう番組やりたいんだよって言ってくれたので、あじゃあそれは僕ぜひやりたいですっていうのが一つ。もう一つはね、僕ちょっと夢があって、僕、日本全国の水族館に行ってるんですよね。だいたい百館ぐらい行ったんですよ。で、今YouTubeでも日本全国の水族館を結構きっちりと紹介してて、それで水族館の応援をしてるんですよね。その中で、僕は音楽と水族館が大好きだから、水族館でライブしたいなって思ってるんですよ。それは僕がじゃなくて、僕の好きなアーティストの全国を回りながらね、メモを作ってるんですよ。この水槽って、例えば山形県の加茂水族館っていうでっかいクラゲの水槽がある水族館なんですけど、その前でヒグチアイちゃんの「ココロジェリーフィッシュ」を聞いたらいいだろうなとかっていうメモをたくさん作ってて、それをいつか実現したいという夢があるんですよね。けど、それって生き物がいるんで、向こうは向こうの聴覚とか振動に弱かったりするんで、人にも生き物にも優しい音作りじゃないとできないと思うんですよ。その夢、もしかしたらここでかなうんじゃないかなと思ってて、そんな気持ちでいます。

竹嶋:ありがとうございます。ちょっと急にごめんなさい。逆質問しちゃったんですけど、今人類の幅を超えましたからね。対象が(笑)

市川:なんか今僕初めてなんで川田さんが引き受けてくれたんだろうって、なんか腑に落ちました。すごい。なんで魚好きの人がみたいな。

川田:音楽も好きなんですよ(笑)。もしかしたらそういうなんか夢がかなう場所でもあるのかなと思うんですよ。みんなのできないことができるようになる場所かもしれないし、もっとプラスアルファのできないこと、なんかそのやりたいことがかなう音で、技術でっていう、それが「音聞-OTOGIKI-ラボ」かもなっていう意味で僕はワクワクして、ここに座ってます。ありがとうございます。

竹嶋:あの、本当に魚の、さっきあの嫌な音で逃げちゃうとか、その辺って、あの僕がライブをやってる立場からすると、結構あるんですよ。あの野外のフェスとがやるときに、例えば近くに牧場があったりとか、なんかそういう農業公園みたいなところでやる時に、もう馬とか居させられないから、ちょっとあのフェスの間はどっかに移送して、とか。だからそういった対動物みたいなところもやっぱ言われるんですよね。その会場側から、だから水族館とかでライブをやる時も、多分水族館側の立場でいろいろと魚に対しての、音に関する多分、あの要望とか注文というのは多分出てくるはずだと思うんですよね。

川田:音って振動なんでね、水の方が伝わるんですよね。

竹嶋:そうだから本当に今改めて、身近に当たり前にやってたことを思い出させてもらうことになったんですけど、やっぱそうですね。音って、やっぱり人類を超えるというか、うん。うん。川田さんが今ここにいる理由っていうのがなんかすごくありがたくなった。

川田:いや、うれしいです。じゃあ、1回目2回目はどんな目で見られてたんだろう(笑)

なんでいいんだろうこの人っていう。(笑)

一同:(笑)

川田:でも、あの、僕の知り合いがね、どこの場所とか言わないんですけど、あの養殖場をしてるんですよ。海の上の海上の養殖で、その近くで毎年花火大会があるんですよね。で、魚って急な大きい音と急な振動にめちゃくちゃ弱いんですよ。それがあった瞬間にびっくりして、ピョンって、トップスピードで走って、ぶつかって首がボキッと折れて死んじゃったりするんですよ。だから毎年花火大会でめちゃくちゃダメージを受けるんですって。で、最近、光を通さない網みたいな養殖の網が開発されたんですよ。で、それを見て僕は、「ああ、花火大会の近くの養殖場が救われる!」って思ったんですよね。これどことは言わないですし、全部がそうではないと言いますが、ただ音って多分まだ解決してないと思うんですよ。「音聞-OTOGIKI-ラボ」の先に、もしかしたら音楽市場だけじゃなく、みんながおいしく食べる魚とかも、ちょっと安くなったりするんじゃないかなって思ったりしてます。

竹嶋:でもそうですね。今その花火大会に影響を受けないように網が開発されたみたいな流れと一緒ですよね。我々もね、お客さんに対して、何かしら網に代わるものを何か開発して、で提供できれば、それは人間にとってもすごく過ごしやすい音楽環境が作り上げられるなって思ったので、本当に魚屋さんを呼ぶことは全然遠い話じゃないかっていう。

川田:ぜひこれを聞いてる魚屋さんがいたら、あなたの力が必要です。ぜひ加わってください。イベントも遊びに来てください。

やあ、ということでね、3回にわたってお話を聞きましたけども、いや、なんかこう決起会みたいな3回できて、僕はすごい楽しかったですね。市川さん。

市川:そうですね。こうやって話してて、やっぱりああ、こう、やっててよかったっていうか、まだこれからなんですけど、まああのよかったなって、すごい思うことがたくさんあってね、やっぱりあの今日確信に変わったのは本当にあのいろんな人とやっぱり喋って、いろんな人と仲間になっていきたいって思っています。で、その先に川田さんが何回か前のところでおっしゃってましたけど、あの今は音、聴覚っていうところから入ってるんですけど、これが五感に広がっていくっていうか、いろんな感覚のところに気づきを与えられるような、そういうプロジェクトにどんどん拡大していきたいっていうふうに思っています。

川田:夢は広がりますね。本当に。じゃあいろいろこれからどんどん発展していくっていうことで、皆さんにはその0から聞いていただいている引き続き応援をしていただけたらと思います。この時間のゲストは株式会社マッシュの市川紀章さん、そして株式会社ABCフロンティアの竹嶋塁さんでした。ありがとうございました。

市川・竹嶋:ありがとうございました。


川田一輝がお届けしてきた「OTOGIKI LAB.」第3回、いかがだったでしょうか?

さあ、そして番組のイベントも決定しています。2月10日月曜日、夕方6時半から大阪福島にあるPub SHOCKSにて、ゲストにビューティフルハミングバードをお迎えし、トークあり、生演奏ありのイベントを行います。

川田:先ほどね、市川さんがお話しされてた通り、ここに来てくださる方はお客さんであり、参加者・仲間ですよね。

市川:そうですね。はい。

川田:でも、そこまで言うとなんか、荷が重いというか、ふらっと来れない気がしたんですけど、でも、ふらっと来てもいいですよね。

市川:はい。仲間じゃなくても大丈夫です!

川田:なんかどんな感じなのかなとかね。それに「ビューティフルハミングバード」さんのライブ、とっても素敵なんで遊びに来て、僕川田一輝ともふらっと乾杯しに来てもらえたらうれしいなと思います。

繰り返し言いますけども、2月10日月曜日、夕方6時半大阪福島のPub SHOCKS

最初のイベントなんで、本当に来てください。これがどうなるかね。我々が一番ドキドキしていますよね。

どうします?

このイベント始まって、ビューティフルハミングバードさんと同じ人数だったらお客さん2人だったら。

市川:そこからまた頑張ります。

川田:そうですよね。そうだそうだ、0からスタートですので、皆さんねぜひこのスタートを一緒に楽しんでもらえたらと思いますということで、次回も楽しく音の実験をしてまいりましょう。「ABCラジオPodcast OTOGIKI LAB.」など、お相手は川田一輝でした。

音聞-OTOGIKI-

聞こえ方はひとそれぞれ。「あなたのための音」を届ける音楽コンテンツ。 (朝日放送グループ 株式会社ABCフロンティア・株式会社マッシュ共同事業)